ワールドセーブはどんなファイルで構成されているか

Minecraft 統合版 (Bedrock) のワールドは、本質的には 1 つのフォルダで、その中のワールドファイルの構造はおおむね次のとおりです。

  • level.dat —— ワールドのメタデータ。名前、ゲームモード、シード、スポーン地点、ゲームルールなど。詳しくは level.dat とは を参照してください。
  • db/ —— LevelDB データベース。チャンク、ブロック、エンティティといった実際のワールドデータを格納しており、サイズが最も大きくなりがちです。
  • levelname.txt —— プレーンテキストのワールド名と、ワールドのカバー画像などの付随ファイル。

このフォルダを ZIP にまとめて拡張子を .mcworld に変えたものが、統合版でワンタップで読み込めるワールドファイルです。

プラットフォームによって、セーブデータはどこにあるか

セーブデータの物理的な場所はプラットフォームによって異なり、Windows、Android、家庭用ゲーム機にはそれぞれ専用のディレクトリがあります。一方、iOS(iPhone / iPad) では、セーブデータは Minecraft アプリの非公開サンドボックス内に置かれ、システムの「ファイル」アプリからは通常直接参照できません。

そのためスマートフォンでは、正しい取り出し方はフォルダを探すことではなく、ゲーム内でワールドを .mcworld として書き出す/共有し、「ファイル」アプリやクラウドに保存することです。このステップは、ワールドをローカルにバックアップする絶好のタイミングでもあります。

mcworld.app でセーブデータを開いてチェックする

.mcworld(または Java版のワールド ZIP)を手に入れたら、mcworld.app を使って端末内で無料診断できます。種類やバージョンを判別し、健全性レポートを提示したうえで、level.datdb/ などの構造が正常かどうかを確認できます。

level.dat がルートディレクトリにない場合や、外側に余計なフォルダが 1 階層かぶさっている場合は、簡単な構造修復を行い、正常に読み込める新しいファイルを出力できます。処理中は元のセーブデータを上書きしません。毎回新しいバージョンを生成し、元のファイルとハッシュを残して追跡できるようにしており、有料タスクが失敗した場合は自動的に返金されます。