3つの拡張子はそれぞれ何を入れているのか

これらはすべて Minecraft 統合版 (Bedrock) 用の ZIP 系ファイルですが、用途が異なります。

  • .mcpack —— 1つのパックです。通常はリソースパック(見た目/テクスチャ/UI を変更)かビヘイビアーパック(ゲームルールやエンティティの挙動を変更)のどちらか1つです。開くとリソース/ビヘイビアーパックの一覧にインストールされ、必要に応じて有効化します。
  • .mcaddon —— アドオンパックのコンテナです。中に複数の .mcpack(よくあるのはリソースパック+ビヘイビアーパックのセット)を同梱でき、一度開くだけでまとめてインストールできるので、1つずつインポートする手間が省けます。
  • .mctemplate —— ワールドテンプレートです。インポートすると「新しいワールドを作る」のテンプレート一覧に表示され、新しいワールドのプリセットとなる起点になります。

.mcworld との違い

重要な違いは一言で表せます。上の3種類はいずれも、あなたが今プレイしているその完全なワールドではないということです。.mcworld こそが完全なセーブデータで、その中には level.dat とチャンク・ブロック・エンティティを格納する db/ があり、開けばそのまま続きを遊べるワールドになります(.mcworld とは を参照)。

.mcpack / .mcaddon が変えるのは「遊び方と見た目」、.mctemplate が与えるのは「新しいワールドを作る起点」、そして .mcworld に入っているのは「ワールドそのもの」です。拡張子を取り違えることが、インポート先と期待が食い違う原因になりがちです。

手元のファイルがどれか分からないとき

拡張子が変更されている、出どころが不明、またはインポートしても期待した一覧に表示されない——そんなときは、何度も試す前に一度立ち止まりましょう。mcworld.app ならローカルで無料診断できます。それが .mcpack.mcaddon.mctemplate なのか、それとも .mcworld / Java版のワールド ZIP なのかを識別し、種類・バージョン・構造の健全性レポートを提示して、どこにインストールすべきかの判断を助けます。診断はデフォルトでローカルで行われ、処理中に元のファイルを上書きすることはありません——毎回別の新しいバージョンとして保存するため、元ファイルは追跡可能なまま残ります。